こんにちは、永遠の20歳ふゆしろあさひです。
2023年6月29日に発売された結合男子の初回クリアをしたので今回感想を呟こうと思います。
正直、個人でゲームの企画をしてシナリオを書いている私は悔しくて仕方ありません。
心の底から「凄い」と思い、自分の浅さや無知を呪いました。
ですが、それ以上に「自分も頑張ろう!」と元気付けられる作品でもありました。
結合男子とは

万物を呑み込み同化する
暗黒の絶対虚無『デッドマター』ここ『結倭ノ国』に
デッドマターの脅威に
敢然と立ち向かう者たちがいた
元素の力を宿す『志献官』である全てを呑み込む暗黒との
絶望的な戦いの中 志献官たちは
仲間との結びつきを縁とした志献官を結びつけ
さらなる力を引き出す『結合術』
あなたは結合術の使い手『媒人』として
この戦いに身を投じる全球完全侵食 即ち世界消失まで
残された時間は
わずか50日押し寄せる暗黒の中で
https://www.jp.square-enix.com/ketsugou-danshi/
あなたは結合の輝きを見る

元素を題材に、男子たちの友情や葛藤を描いている作品です。
科学が苦手な私でも楽しめましたし、スマホ片手に調べながらゲームを進めるのも楽しかったですよ。
プレイ感想
企画Pは恐らくアラサー女性ヲタクで、女性向けゲームを沢山遊んできた方なのだろうな、とプレイして思いました。
主題歌や絵柄も、ゲーム内UIも平成後期のスマホゲームに似てますし、音楽はうた☆プリの歌も作曲しているElements Gardenさんですからね。
とてもコアな女性ヲタクな印象を受けましたが、私個人の感想になりますのであまり信じないようにはお願いします。
プレイしていて、作品への愛が苦しいくらい伝わりました。
正直、こんなゲームを作れる企画Pさんには尊敬の念と嫉妬心を抱いています。
私が女性向けゲームをしている時に思っていた不満を殆ど解消してくれたのですから。
一番好きだな、と思ったのはプレイヤーが綺麗に退場できる所です。
結合男子というジャンルも勿論好きなのですが、私はとてつもなく企画Pさんを推したくて仕方ありません。
シナリオはストレスなく見れる長さでありながら登場人物に愛着もしっかり湧く。
元素という題材を活かしきり、知らない人でも楽しめる内容。
登場人物の関係性を視覚的に訴えかけるUI。
こんなにも素敵だと思ったゲームは13年前に出会ったレベルファイブの二ノ国漆黒の魔導士以来です。
13年間揺らがなかった私のソウルゲームに殴り掛かってきた結合男子を制作した企画Pさん、大好きです。
こんなにも余韻が清々しい体験ができて幸せでした。
10名分のTwitterアカウントを制作したり、ゲーム発売前に小説を出したり、オンリーショップを開催したり・・・。
ヲタクとして心を掴まれただけでなく、創作主として沢山の気づきを得られました。
いつか、私もその舞台に立てるよう足を動かし続けたいです。
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